January 8, 2010
第323回 2010は京都から始まりました~の巻
1月1日に初詣に行く、というのはもう何年ぶりになるか・・・
何故か昨年から、とても恋しくなった京都、に行きたいから元旦の初詣を思いついたのかもしれない。
ずっと忙しかったので大晦日の夜はマンダリンスパでゆっくり過ごした。
1月1日の早朝から京都に向かう。
途中、名古屋を過ぎた岐阜羽島から関が原は大雪
地元の方は大変だと思うが、こんな景色を余り見る機会がないのでなんだか得をした気がする。
お正月気分が盛り上がってくる。
またもや、嵐山吉兆。
お正月の第1食目には、やはりここがふさわしいと思う。
初めに、黒豆、数の子、からすみ、ごまめ御節の定番が少しだけ出るが、最高に吟味されている。
もう最近は"吟味された、ほんの少し"しか食べたくないのだ。
嵐山吉兆の、どの料理も"吟味された少量"であり、それがとても気に入っている。
今年は、本当に美味しいものだけを食べることに決めている。
この年齢になるとカラダにもそのほうが良さそうだ。
吉兆の女将に教えて貰った、すぐ近くの野宮神社へ。
竹林がずっと続いていて空気が澄んでいる。
社はこじんまりとしているが、風情のあるとても良い神社である。
少しだけ並んで、無事お参りすることができた。
おみくじは大吉である。
僕はやっと最近、日本人がずっと昔から続けていたことが、すべて意味のあることだと解るようになってきた。
元旦だけは仕事も休み、澄んだ空気に触れ、心静かに祈る。
神社は日本人の心の拠りどころなのだなあと思う。
沢山のひとが京都に訪れるのは、誰もが、ここに来ると何故か気持ちが静まるからなのであろう。
2010年もまた、僕は変わることなくディアマンテとともに、留まることなく前方に突き進んでいかなくてはならない。
たまに心を休めたいときの、最良の場所が、今のところ京都である。
"和"というものにもっと触れて、人間の原点に戻り、常に新たな気持ちでモノ作りをしていきたいと思う。
今年は昨年よりもっと素晴らしいディアマンテにするつもりです。
皆様どうぞよろしくお願いいたします
何故か昨年から、とても恋しくなった京都、に行きたいから元旦の初詣を思いついたのかもしれない。
ずっと忙しかったので大晦日の夜はマンダリンスパでゆっくり過ごした。
1月1日の早朝から京都に向かう。
途中、名古屋を過ぎた岐阜羽島から関が原は大雪
地元の方は大変だと思うが、こんな景色を余り見る機会がないのでなんだか得をした気がする。
お正月気分が盛り上がってくる。
またもや、嵐山吉兆。
お正月の第1食目には、やはりここがふさわしいと思う。
初めに、黒豆、数の子、からすみ、ごまめ御節の定番が少しだけ出るが、最高に吟味されている。
もう最近は"吟味された、ほんの少し"しか食べたくないのだ。
嵐山吉兆の、どの料理も"吟味された少量"であり、それがとても気に入っている。
今年は、本当に美味しいものだけを食べることに決めている。
この年齢になるとカラダにもそのほうが良さそうだ。
吉兆の女将に教えて貰った、すぐ近くの野宮神社へ。
竹林がずっと続いていて空気が澄んでいる。
社はこじんまりとしているが、風情のあるとても良い神社である。
少しだけ並んで、無事お参りすることができた。
おみくじは大吉である。
僕はやっと最近、日本人がずっと昔から続けていたことが、すべて意味のあることだと解るようになってきた。
元旦だけは仕事も休み、澄んだ空気に触れ、心静かに祈る。
神社は日本人の心の拠りどころなのだなあと思う。
沢山のひとが京都に訪れるのは、誰もが、ここに来ると何故か気持ちが静まるからなのであろう。
2010年もまた、僕は変わることなくディアマンテとともに、留まることなく前方に突き進んでいかなくてはならない。
たまに心を休めたいときの、最良の場所が、今のところ京都である。
"和"というものにもっと触れて、人間の原点に戻り、常に新たな気持ちでモノ作りをしていきたいと思う。
今年は昨年よりもっと素晴らしいディアマンテにするつもりです。
皆様どうぞよろしくお願いいたします