August 20, 2010
ウィル・スミスの息子が凄い!~の巻
週一位のペースで映画を見に行く。
先週はインセプションを見たけど‥...期待ハズレだった。
ディカプリオも最近あんな役ばかり。
シャッターアイランドの時はあれはあれで、キャラクターに合っていた(ちょっと精神に問題があるひとという役にディカプリオはなぜかマッチしていた)し、ミステリー風ストーリーも面白かったが、インセプションは、構想練りすぎ?みたいな感じで、作者の「どうコレ?」を見せられるだけで、共感する部分は一切無い映画だった。
次はなにか感動するような映画が見たいなあと思ってた。
(トイストーリーやアリエッティは映画館で見なくても...だし)
ベストキッドは、最近太極拳にハマってジャッキーチェンを見たくなり、それだけで見に行ったのだが、もう!ウィル・スミスの息子のディーン・スミスが可愛くて可愛くて、めちゃめちゃスクリーンに引き込まれてしまった。
中国の風景や生活も細やかに撮影されていて中国に住むのも楽しそう!などと思えてくる。
アメリカが中国と仲良くしたい気持ちが映画からも伝わる。
ストーリーはデトロイトから引っ越してきた黒人の少年と中国の少年たちが激しく対立し、スパルタ式な中国武術を叩きこまれている中国少年たちにボコボコに虐められる。
毎日怖くてびくびく暮らし、デトロイトに帰りたくなるディーン・スミスは母親に「私達にはもうここしかないの!と」言われて絶望し、泣く。
(泣くところもまた可愛い!)
見かねた管理人のおじさんで実はカンフーの達人のジャッキーチェンが正しい精神と武術を少年に一から教える...
そしてストーリーの見せ場、ヤマ場があり...
最後は、みんなの心がひとつに!
というお決まりな(スポ根もの)だけど、見終わったあとの気持ち良さ!爽やかな感動!
他の観客も皆、良かったね~と言い合っていた。
ジャッキーチェン主役の映画は何回か見ていたが、今回はディーンスミスが主役、ジャッキーの控え目で存在感のある演技に人柄の良さがにじみ出ていた。
最終時間に見たので終わったのは夜中だけど清々しい気持ちで家に帰った。
ディーン・スミスの可愛さが頭から離れない。
この映画、絶対パート2も来るよね!
次回は
★★気に入りました!強羅花壇~の巻★★★水着姿大公開!お楽しみに~☆
☆☆ディアマンテLOVE宮前☆☆