ディアマンテ宮前のこだわり日記

2011年11月アーカイブ

この10年の間にディアマンテでいつのまにか、定番と呼べるデザインやプリントが沢山出来た。


 


復活ぼかしバラ柄


バルドー薔薇柄


トランプ薔薇柄


オーナメントバラ柄


オーナメントリボン柄ヒョウ薔薇柄


など...


何度も何度もリピートしている人気のプリントだ。


 


デザインでは、3つリボンバルドーコートが今年で9年目!


シシリアワンピやビッグリボンドールワンピ、アントワーヌワンピなども、リクエストの多いデザインだ。


 


同じデザインで違う柄を全部集めて下さっている方もいらっしゃる。


 


以前に買って、また同じデザイン、同じカラーを買い直す方もいらっしゃる。


 


こんなに何年も同じデザイン、プリントが支持されるというのは、流行が目まぐるしい洋服の世界では本当に珍しいことだと思う。


 


もちろん集めるだけでなく、ずっと楽しんで着て頂ける...


これが何より嬉しい。


耐久性のある生地としっかりした縫製で作られているからでもある。


 


毎シーズン出る新しいデザインを買い足しながら手持ちのものもずっと着れる


 


これはなかなかエコな服でもあるなと思う。


 


そして、着る度に幸せな気分になれる、と言って下さるお客様がいる。


親子で世代を越えてのファンもいらっしゃる。


 


オリジナルブランドを作って10年...


 


自分で気が付かないうちに他にはない個性あるブランドになったと思う。


 


他にはないからずっと長く着れるのである。


 


自分自身がワン&オンリーな人間でありたいとずっと思ってきた。


 


そんな僕の作るディアマンテは、やはりワン&オンリーなブランドとなった。


 


時代はマニアックである


これからも、もっともっと集めたいという気持ちにさせる洋服を作っていかなくては!


 


ディアマンテ専用クローゼットが必要なくらいにね☆


 


 


2011111117280000.jpg


 


 


これも定番として残るプリントである。


 


 


☆☆ディアマンテガールLOVE宮前☆☆

この間の乃木神社お献茶会のあと、根津美術館で開催された松園会というお茶会に参加し、そして113日文化の日は護国寺のお茶会にも行ってきた。


 


護国寺には、小間から広間まで色んなお茶室があって、そのうちの四席に入った。。


 


お濃茶を頂いた二畳の小間が、私のイメージしてた[利休の茶室]という風情だった。


 


小さな[にじり口]から着物姿で中に入るのは結構難しく思い、席入りの順番が近づくにつれドキドキしたけど、なんとか無事入ることが出来てホッとした。


 


護国寺.jpg


私にとってお茶会の楽しみは実は、着物を着ていけることだ。


着物を着ていけるというか着物を着ていくことが礼儀なのだ。


 


いつもご一緒していただくお茶の先生は着物のプロ。


 


今着物にハマっている私はお茶席の待ち時間の合間に着物のことを質問しまくる


聞くのが恥ずかしいような初歩的なことも何でも丁寧に教えて下さるので着物が益々好きになってきた。


 


今日の私は、斎藤三才さんの着物。


 


渋好みでしょ!



 



護国寺2.jpg


先生はピンクがかったオレンジの色大島。


着物姿でさっそうと車を運転して来られた。


このギャップがステキ!


 


 


 


護国寺3.jpg


 


 


護国寺は東京下町、神楽坂近くにあり、いかにも江戸、という風情だ。


 


東京は京都や奈良と違い、どの神社も、一歩外に出ると都会の真っ只中。


 


高層ビルと神社が同居する、そんな風景もまた大好きになりつつある。


 


30年も洋服の仕事をしているから余計、着物に憧れるように、[]に親しむことは私にとって何より気分転換になる。


 


都会の中で[]を楽しむことが日本の最高の遊びではないかと思っている。


 


 


 


 


護国寺4.jpgのサムネール画像


 


 


☆☆☆ディアマンテLOVEマネージャー☆☆☆☆



 


Profile

ジーザスディアマンテ社長の宮前です。

大阪梅田スカイビル1階にいつも居ますので、遊びに来てくださいね♥