ディアマンテ宮前のこだわり日記

8月18日


 


旅館1.jpg箱根、強羅花壇に行って来た。


 


 


 


 


 


 


 


旅館.jpgここは色んなひとに良かった~!と聞いていたが噂以上に大満足した。


 


 


 


 


 


 


 


部屋1.jpg何より気に入ったのは、部屋の担当の方の気配りが、僕にぴったり合う感じだったことだ。


到着してから帰るまでずっと良い気分で過ごすことが出来た。


 


 


 


 


 


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部屋のベランダに面した檜のお風呂が気に入っ


た。


大浴場の露天風呂が気温のせいか熱過ぎて、


入れなかったと話したら部屋の風呂はぬるめの


ちょうど良い湯温になっていた。


 


 


 


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庭に面した20mプールには誰もいなかったので、


思う存分泳いだ。


こんな暑い日に無理に観光するより、旅館ライフ


を満喫するほうが良い。


 


 


 


 


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先週お約束の水着姿大公開画像!


待受画面にどうぞ!


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箱根登山列車


帰りは1番前の運転席に張り付いて景色を楽し


んだ。


車だと20分のところを、わざわざ40分かけてこの


列車に乗るのが良い。


前に座っていた親子のお父さんが子供に"信号


場"の説明を楽しそうにしていた。


なるほど・・


急な山の斜面を行ったりきたりしながら進んで行


くんですね!


 


 


 


 


 


結局、観光はまるでしなかったが山間を何度も行ったり来たりしながら登っていく箱根登


山鉄道がとっても楽しめた。


次回は紅葉の頃に来るつもりだ。


 


 


8月19日


箱根から京都に行く。


嵐山吉兆は昨年10月に初めて訪れてから、毎月恒例になった。


行く度にに色々な部屋に案内してくれる。


季節や行事によって、しつらいを変えてくれている。


いつもその時の僕にピッタリ合った掛け軸がかけてある。


高価な器が惜しみなく、さりげなく使われている。


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女将の着物も毎回違う。


この日は薄ピンクの帯と着物。


気温40度近い外に何度も送り迎えに出たり入っ


たりされているのに汗ひとつかかない完璧な姿。


 


タカラヅカの話で毎回盛り上がる。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


ご主人の作る料理は繊細かつ絶妙で最高。


そして、なによりも仕事熱心で美人の女将さんと、僕にとってタイミングの合う気配りをして


くれる担当のまり子さんが大好きになり、気に入って毎月通うようになった。


 


京都に引っ越して毎日ここへ通うことを真剣に考えている。


 


 


 


8月22日


 


★永遠の謎の乙女エリカちゃんの誕生日会★


 


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お客様歴9周年、


ディアマンテスタッフ歴5年、


ディアマンテを心から愛してくれているのが


ビシビシ伝わってくる。


みんなの愛するエリカ姫★


これからも可愛い古株として頑張ってね!


 


 


 


 


 


 


 


 


 


東京スタッフの誕生日は春に集中していたので、今日は久しぶりにみんなに会えて嬉


しい。


みんなさらに可愛くなっているではないか!  東京スタッフ、なかなか揃っているね~
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BEIGEレストランは11時閉店なので最後、僕のプレゼントを渡す時間がなくバタバタした


のが残念だった。

女の子たちは「銀座」とか「CHANEL」とかが好きなので満足したようだが...。


(お誕生会の様子はみんなのブログを見てね~)


 


さて、来週はタカラヅカのお話だ。


ヅカの娘役ってみんなエリカちゃんに見えてしまう・・・。


そういえばディアマンテーズはみんなヅカっぽいね!清く、正しく、美しく、がモットーな所


や、ヘアメイクを全部自分で研究してやらなければいけないことも・・・


 


次週もお楽しみに~


 


★★★ディアマンテLOVE宮前★★★


 





 

 


週一位のペースで映画を見に行く。


 


先週はインセプションを見たけど‥...期待ハズレだった。


ディカプリオも最近あんな役ばかり。


シャッターアイランドの時はあれはあれで、キャラクターに合っていた(ちょっと精神に問題があるひとという役にディカプリオはなぜかマッチしていた)し、ミステリー風ストーリーも面白かったが、インセプションは、構想練りすぎ?みたいな感じで、作者の「どうコレ?」を見せられるだけで、共感する部分は一切無い映画だった。


 


次はなにか感動するような映画が見たいなあと思ってた。


(トイストーリーやアリエッティは映画館で見なくても...だし)


 


ベストキッドは、最近太極拳にハマってジャッキーチェンを見たくなり、それだけで見に行ったのだが、もう!ウィル・スミスの息子のディーン・スミスが可愛くて可愛くて、めちゃめちゃスクリーンに引き込まれてしまった。


 


中国の風景や生活も細やかに撮影されていて中国に住むのも楽しそう!などと思えてくる。


アメリカが中国と仲良くしたい気持ちが映画からも伝わる。


 


ストーリーはデトロイトから引っ越してきた黒人の少年と中国の少年たちが激しく対立し、スパルタ式な中国武術を叩きこまれている中国少年たちにボコボコに虐められる。


 


毎日怖くてびくびく暮らし、デトロイトに帰りたくなるディーン・スミスは母親に「私達にはもうここしかないの!と」言われて絶望し、泣く。


 


(泣くところもまた可愛い!)


 


見かねた管理人のおじさんで実はカンフーの達人のジャッキーチェンが正しい精神と武術を少年に一から教える...


 


そしてストーリーの見せ場、ヤマ場があり...


 


最後は、みんなの心がひとつに!


 


というお決まりな(スポ根もの)だけど、見終わったあとの気持ち良さ!爽やかな感動!


 


他の観客も皆、良かったね~と言い合っていた。


 


ジャッキーチェン主役の映画は何回か見ていたが、今回はディーンスミスが主役、ジャッキーの控え目で存在感のある演技に人柄の良さがにじみ出ていた。


最終時間に見たので終わったのは夜中だけど清々しい気持ちで家に帰った。


 


ディーン・スミスの可愛さが頭から離れない。


 


この映画、絶対パート2も来るよね!


 


次回は


 


★★気に入りました!強羅花壇~の巻★★★水着姿大公開!お楽しみに~☆


 


 


☆☆ディアマンテLOVE宮前☆☆

今日はジーザスディアマンテの設立記念日である。


あの日も不安と希望が入り混じった、暑い暑い夏の日だった。


しかし、あっという間の9年間だったし、来年10周年を迎えてから、その日のことはじっくり


振り返るつもりだ。


設立記念日といっても毎年忘れていて、なんとなく普通に過ごしている。


今日はたまたま休める日だったので、(設立記念日だし、好きなことをしてゆっくりしよう♪)


と心に決めた。


とりあえずいつも通り5時に起きてアンナが大好きなセガに行く。


カンちゃん、アリス、くろちゃん、茂吉、ループ君にジュニアちゃん、蓮くん、ホイップちゃん、


ポピー・・。


セガはここら辺のワンちゃんの【いきつけのカフェ】


どのワンちゃんもココを目指して走ってくる。飼い主さんが今日は寄らないよッ!と言っても


ワンちゃんひとりでドンドン入ってくる。カプチーノも美味しいけど、犬のために来てるひとが


本当に多い気がする。


楽しくていつまでもこの店に居たいけど、例の"朝の太極拳"が始まるので急いで帰る。


(先週この日記で書いたとおりちゃんと続いているけど、後2日で終わってしまう・・)


 


そして、そのあとは・・・マンダリンスパに行くことにした。


色んな楽しみがあるけど、マンダリンスパが一番リラックスできる。


ボデイやフェイスのお手入れという目的だけではなく、あの空間が気に入っている。


【良い気】がある場所としてある本で紹介されていたが、私にとって本当に気持ちが浄化す


るところだ。


本当は予約したとき担当の池田さんがお休みで来週にしたのだけど、どうしても今日行き


たくて松井さんという方に施術してもらったら、その方はなかなか力強いマッサージで、今


日の私のカラダにはピッタリだった。


今日はやっぱり行くべき日だったんだな・・


"セガ"も"マンダリンスパ"も行くだけで楽しくなったり落ち着けたりする。


それが自分にとっての【良い気のある場所】になるわけだ。


 


というわけで、良い設立記念日を無事過ごせました。お休みを頂いて有難うございます!


 


さあ!明日からまた頑張ろう!


 


ディアマンテーズLOVEマネージャー


 

朝の太極拳~の巻

ヒルズのアリーナで毎日行われている朝の太極拳に参加している。

毎年この時期に開催されているのに参加するのは初めてだ。


小学生の頃の夏休みにラジオ体操に通ったときみたいに毎日せっせとスタンプを押してもらうのが嬉しい

仕事は休みじゃないけど、朝起きてからの数時間を夏休みみたいな気分で過ごしている

夏は気温が上がるのが早いので、5時くらいからアンナちゃんの散歩にでる


もちろん、まだ寝ていたい気持ちはあるけど、外に出ると爽やかな空気があたりに満ちていて気持ちが良い。

お散歩友達もみんなそれぞれ仕事があるのにワン様のためにすごい早起きしている。
仕事前のこの時間を大切に思っていることがみんなの共通点だ。

2時間ほど遊んでアンナちゃんを家に連れて帰り、私ひとりのための時間になる

太極拳は7時30分から始まる


もう7時くらいから、長閑な中国らしい曲がヒルズに流れていてムード満天だ。

早い時間なのに沢山のひとが参加していてみんな真剣に先生の動きに付いていく。


最後のほうは、だんだん難しくなっていって右足、左足が逆になったり吸って吐いての呼吸もおろそかになる


私もいつかはあんなに滑らかに優雅に、そして力強く動くことが出来るのだろうか

なぜかジャッキーチェンの映画がもう一度見たくなる

欧米人がカラテの様式に憧れるように、日本人の私は太極拳の様式に憧れている。


先生が着ているあのテカテカしたサテンの衣装もちょっと着てみたい・・・


(先生は純白、お弟子さんはグリーンやパープルを着ている)


もちろん【修行の心】も奥深く知りたい。


 


ヒルズ主宰の朝の太極拳は8月15日で終わるが、15日まで毎日続けられたら本格的に習いにいきたいなと考えている

でもヒルズのアリーナで早朝の太陽にを浴びながらやるから気持ちがよいのだろうか...


色々考え中だが、取り合えず今の目標は15日まで毎日続けられるかどうかだ。


明日も頑張ろう!

ボディビルに励む店長みたいに、私も生涯続けられるスポーツを早く見つけたいな


 


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ヒルズ朝の太極拳は第1回目からずっとこの真北先生(老師と呼ぶ)だそうです
わかりやすく説明して下さるので沢山ひとが集まるのでしょうね

ディアマンテガールLOVEマネージャー

いつもそこに居てくれることが当たり前、と思っていたひとと急に会えなくなる日がやってきた。


 


もちろん仕事の関わりが無くなっただけで、会おうと思えば会えるわけだけど・・・


 


でも、もう、あの電話番号を押したらすぐ聞こえるあの優しい声を毎日聞くことは出来ない。


 


29年前、私が初めてこの仕事に就いた時にもう先生はそこに居た。


 


洋服の販売はお店に立ったその日から見様見まねで出来るけれど、洋服の構造や知識は


 


例えデザインやパターンの学校を出たとしてもなかなか解るものではない。


 


部分的なお直しも経験を積まないと、なかなか満足にはできない。


 


先生にお直し物を持って行く度に、コレをこのシルエットにするには、どこをどう直したら




良いの?と何度も聞いたり、何回直しても気に入って頂けないお客様には先生にショップに


 


来て見てもらったり・・・洋服屋になったばかりの私は全面的に先生にたよっていた。


 


何にも知らなくて【開き見せ】や【蹴回し】がどの部分のことなのか先生に教えてもらった。


 


一時間でスーツを全部直したり、お休みの日なのにディアマンテの急ぎの仕事のために


 


出て来てくれたり、本当に沢山迷惑をかけてしまった。


 


私の身勝手なわがままも先生に何度も言ったことがある


 


どんなことでも先生がNO!と言ったことは一度もない。


 




いつも無理を聞いてもらった後、先生ごめんなさいと謝ったら、「もう長いお付き合いだからね・・


・・良いのよ♪」といつも優しい声で言ってくれる。


 




先生はいつも穏やかで親切で、先生の声を聞くだけで私の仕事の不安が全部無くなる位だった。


 


だから先生がもう辞める、と聞いたとき、「困ります!絶対辞めないで!」と言えば、


 


「仕方ないわね・・じゃあもう少し続けるわ」って言ってくれると私は信じていた。


 


「先生・・・本気でこの仕事辞めたいと思ってる?」


 


「そうねぇ・・もうここで38年もやってきたのよ・・私の年も考えてみて。」



(先生は心斎橋パルコ縫製室で38年だがそのずっと前から縫製の仕事をしている超ベテランだ)


 


「先生は全然そんな年に見えないし、まだまだお若いじゃないですか!」


 


私がそう言ったとき先生は・・・


 



「カラダが動かなるほど年をとるまえに、今まで出来なかったことを、して置きたいって気持ちも


あるの・・」とすまなそうに言った。


 


ずっとずっと仕事一筋の先生がそう言うと、もう私は何も言えなかった。


 


先生は70歳代半ば・・・そう考えるのも無理は無い、今まで本当に長い間ずっと頑張って


 


来られたことは私が一番良く知っている。


 


たとえ別れることになっても、本当に大好きなひとには幸せになってもらいたい・・


 


先生にディアマンテの仕事をもうしてもらえないことは本当に残念だけど、先生にはゆっくり


 


第2の人生を楽しんで貰いたい・・私は初めてそんな感情が持てた。


 


先生、今まで本当に有難うございます。


 




もう先生があの部屋にいないことがどうしても実感として沸いてこなかったけど、この手紙を


書きながら色々なことを思い出し涙が止まりません・・・


 


最後に先生が私にくれた自宅電話番号を書いたメモを仕事のお守りとしてずっと持って





いようと思います。                                                                      






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